はじめにお読みください
分け目を除いて植え終ったら髪をまとめます。
「からまないゴム」使用。百均にあります。
ちなみにこのゴムは熱に弱いのでお湯パーマには使えません。
分け目を片側から植えていきます。
一つの毛穴に植える本数は今までの倍、40本です。
針に通せるなら40本(20本の二つ折り)一度に植えてもいいですし、無理なら20本ずつを二回植えてもいいのではないでしょうか。でもやってみると案外通ります。
分け目は毛穴が繋がってしまっていることが多いので玉止め法で植えていく方がラク。
チェーンステッチ法で植えていく時でも穴が繋がったところは玉止めを作った方がいいです。
一つの毛穴に植える本数は今までの倍、40本です。
針に通せるなら40本(20本の二つ折り)一度に植えてもいいですし、無理なら20本ずつを二回植えてもいいのではないでしょうか。でもやってみると案外通ります。
分け目は毛穴が繋がってしまっていることが多いので玉止め法で植えていく方がラク。
チェーンステッチ法で植えていく時でも穴が繋がったところは玉止めを作った方がいいです。
10本取り半分に切って湿らせ半分に折り針に通す
植えて結んで
輪を切り
引っ張る
片側植え終わり
まとめ直して
もう片側も同じ毛穴に植えていく
先に植えた毛の結び目に針の先端が
引っ掛かりやすいので注意
分け目植え終わり
全体を見て足りないところに植え足したら出来上がり
このあとお湯パーマをかけます。
【追記】
全体に植えた後と分け目の片側を植え終わった後に軽くお湯パーマをかけるとその後の作業がやりやすいです。髪を梳き下ろしスリーブで押さえ熱めのお湯(90度くらい)に浸します。頭頂部を数秒程度でOK。
古い人形などはこのように分け目が二列になっているものもあります。
おそらく最初に右側の列を植え左に倒した上からヘッド中央の列を植えたものと思われます。
毛穴に忠実に植える場合は右側の列に植えた毛を左に、左側の列に植えた毛を右に、と互い違い・交差させていきますが、どちらか片方を分け目にしてしまうのも手です。
真ん中わけにしたいときは中央に近い列、横分けにしたいときは横の列を分け目にします。
下は横の列を分け目にした例。もちろん元の髪型は真ん中分けでした。
こちらは元の植え方(髪色も)を忠実に再現したもの。わかりにくいですが、右を植えて左に倒し左を植えて右に倒しを交互に行っています。
おそらく最初に右側の列を植え左に倒した上からヘッド中央の列を植えたものと思われます。
真ん中わけにしたいときは中央に近い列、横分けにしたいときは横の列を分け目にします。
下は横の列を分け目にした例。もちろん元の髪型は真ん中分けでした。
こちらは元の植え方(髪色も)を忠実に再現したもの。わかりにくいですが、右を植えて左に倒し左を植えて右に倒しを交互に行っています。
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