これは講座といった内容ではなくあくまで挑戦の記録です。
ねんどろいどを手に入れてほぼ一年、違う表情も欲しくなり(カスタムしている方々を見て以前から羨ましく思っていたので)遂に作ってみることにしました。
使用するのは「鬼滅の刃」煉獄杏寿郎さん。
口のみ描き変えます。目指すは「スン顔」。
口の溝が案外しっかりしているのでまずは口角を削ることにしました。
薄めたリキテックスで目指す表情が違和感なく描ける形状になったか確認(でかく描きすぎたな)。
アイベベラー(ボークスのアイサイザー)にVカラーシンナーを付け、アイプリに当たらないよう気を付けつつ円を描くように削っていきます。
ある程度削れたら割り箸に薄く切ったメラミンスポンジを巻いたものにVカラーシンナーを染ませたものでこすり削り跡を均します。
四角いメラミンスポンジをそのまま使うよりやりやすいかと思ったのですが、そうでもなかったかも?
テカテカになった肌をスポンジやすりでこすり、Mr.カラー薄め液で汚れを落とし石鹸で洗浄(うちの洗剤は大体が石鹸成分だののエコなやつで中性洗剤なんて気の利いたものはないのだ)。
微妙に削り跡の段差があったのでメラミンスポンジからやり直し。
中央には溝を残し削り終了。
リキテックスの茶で口角の位置を決め、少しずつ濃い色で描き込んでいく感じ。
実際の絵のように上唇を描き込みたかったけど私の腕では無理でした。
画像を見ると描き込む前の方がいい感じに見えますな。
スプレー不使用。
剥がれたらまた描けばいいんだよ。
やり直す可能性もあるし(いやきっとやり直す)、個人的にはこのサイズのソフビにスプレーは不要派。もちろん繊細な描き込みをする場合、販売する場合、デカールを使用する場合などは別ですよ。
取り敢えず今回はこれにて。
【関連記事】
0 件のコメント:
コメントを投稿