下に追記あり。
前回に引き続き挑戦の記録です。
前回はねんどろいど煉獄さんの口回りを削って描き変えましたが今回は目を描き変えます。
よそ様のねんどろで笑顔や寝顔など表情を描き変えられたものをよく目にします。
手描きしたりデカールを自作して貼ったりフェイスメーカーで作った顔に加工したり、やり方はそれぞれですが愛がこもっているせいかどの子も可愛い。
私はデカールは作れないので手描きでいきます。
モデルはやっぱり煉獄杏寿郎さんです。
今回作るのは笑顔。
イメージとしては全集中展2022及び兄はきっと許してくれるの笑顔でしょうか。
画像多めです。
にっこり顔を使います。
まずはMr.カラー薄め液で容赦なくアイプリを消します。
正直心が痛みますがこれをやらないと先に進めない。
大まかなところは綿棒、眉のキワなど細かいところは爪楊枝を使います。爪楊枝を使う際はヘッドに傷を付けないように注意。
目が消えたからといって案ずることはない。彼のアイデンティティーは眉毛なのだから。
眉と口に被害が及ばぬよう注意しつつ進めていきます。
綿棒の紙軸を削ったものや綿を取ったものも使いました。
さぁ綺麗に取れた!と思いましたがよく見るとまだ残っています。
自然光で見るとよくわかるのでこういったカスタムはできれば昼間に行うことをおススメします。
どんな感じか見たくてジェニー用の化粧ペンでざっと描いてみました。
水で落とせるやつです。
ホントは別にやらなくていいやつ。
薄めたリキテックスの茶で目の位置を決めます。
近所の文房具店に筆を買いに行ったのですが、いわゆる模型用は扱いをやめてしまったとのことで絵画用の細筆を買いました。
途中まではそれを使っていましたがアイラインの先など細かい部分がどうにもやりづらく、古い筆(造形村スペシャルブラシ05)に戻しました。
これこんなに描きやすかったのね。
私の場合右目から始めます。
右目がある程度進んだら左目。
タレ目にしすぎたので修正しました。
とりあえず下描きあがり。
この後少しづつ濃い色で上描きしていきます…がー
作業ごとに髪を装着して確認しないとダメだよ私。
全体のバランスを決定する下描きなんだから尚更。
さぁもすぐできるぞって時に髪を装着して確認したところ、目が小さすぎて元の顔に比べるとあまりに地味なことに気付きました(宇随さんにダメ出しされるわこれ地味すぎて)。
顔単独で見ると気付きにくいのです。
だからいちいち髪を装着して確認しないといけないのですよ。
目尻を消して描き直しました。
どれだけダメだったか髪付き状態で撮っておけばよかった。
今度はマメに髪を装着してバランスを見つつ描きました。今度はいい感じ(と、この時は思ったんだよな)。
よっしゃ出来上がり!
と思いましたが翌日に見たら左目の目尻と両目の目頭がなんかダメでしょ。
…と修正して今度こそアガリ。
私は線にキレがないの。自覚はしているの。
寝顔も欲しいけど自作よりもできればとりかえっこフェイスが出てほしい。
カスタム用にねんどろいどを1セット買えば当然顔が三種類付いてきます。
もぐもぐ顔をどうしたらよいものやら。
いや可愛いんだけどこれ以上増えてもなぁ…。
「うまい!」
「うまい!」
【追記】
どうにも気になる箇所が多くて部分的にやり直しました。
気になる箇所とは
・左目が気持ち大きい
・何度もこすったため左目尻がテカっている
・睫毛が太い
・目頭と目尻の線の太さが違いすぎる
まず3Mのスポンジやすりで目尻をこすってテカりを消します。
当然ながら目尻もある程度消えるのでその上から描き直しました。
両目とも。
今度こそ本当に出来上がり。
最初のよりもかなり良くなったと思います、我ながら。うん。
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